バイク教習でスラロームを難しいと思う方も多いと思います。
でも、スラロームの6つのコツを掴むとすごく楽に出来ます。
その攻略方法を徹底的に紹介したいと思います。
スラロームの試験内容
まずはスラロームの紹介をします。
スラロームは全長27メートルに4・5メートル間隔で5個パイロンが置いてあり、パイロンを右左に避けて進む課題になります。
試験内容
スラロームのスタート地点には小さいパイロンが2つ置いてあり、止まらずに小さいパイロンの間を通過していきます。
ギアは2速(セカンド)を使用してスラロームを通過します。
スラロームではタイム測定をしています。
- 大型二輪 7秒以内
- 普通二輪 8秒以内
基準タイムを満たさない時は減点になります。
採点は減点方式になるので速く通過しても加点はありません。
入り口から出口までにあるパイロンに接触してしまうと検定中止になります。
スラロームの攻略ポイント
スラロームの攻略ポイントの説明です。
スラロームに悩んでいる人の苦手ポイント
- ライン取りが出来ない。
- ハンドルが動かせない。
- バイクを傾けられない。
- 速度慣れしていない。
- 速度調節が出来ない。
- 目線が近い。
まずはライン取りです。これは図で説明した方が分かりやすいと思います。
赤いラインを見比べてもらえるとラインが違いますね。
左の図はパイロンに接触しないように通るために大きく曲がり過ぎています。このラインだとタイムは出しずらくハンドルを切り過ぎてるので、ものすごく難しいです。
右の図では、パイロンに接触しない程度に最短距離を通っているので、タイムは出しやすく、ハンドルを動かすのも必要量だけなので切り返しもやり易く、車体を傾けるだけでも通りやすいです。

スラロームの通り方はパターンがあります。
1つはハンドルを左右に動かしてパイロンを避けていく方法です。
このパターンだと、車体は傾けずに通るイメージになります。その為タイムを出すのは難しくなります。そして、ハンドルを動かしすぎて、曲がりすぎてしまい、理想のラインを通るのが難しくなることもありますが、車体を傾けるのが難しい方はこのやり方が向いてます。
次に車体を傾ける方法です。二輪車にはセルフステアがあります。後輪が傾く事によって自然とハンドルが切れることです。このパターンでは素早い動きが出来るのでタイムが出しやすくなります。バイク本来の動きを使う事になるのでこちらの通り方をオススメします。フォームとしてはリーンアウトになり小回りの効くフォームになります。
しかし、スラロームを8秒で通過するにはそれなりの速度が必要になります。そのペースに合わせてハンドルを動かしたり、車体を傾けなければいけません。その為にはまず2速でアクセルを使用しないで通過します。大体この時のタイムが10秒ほどになると思います。次に3速でアクセルは使わずに通過します。そうするとペースが速くなり、大体8秒ペースになってきます。
まずはアクセルを使わずに、だんだんと速度に慣れていきましょう。
速度に慣れたら次は速度調節です。アクセルとリアブレーキを使いコントロールをします。パイロンとパイロンの間を通る時にアクセルを使い車体を起こします。次のパイロンに備えてアクセルを緩めて減速させます。この時に速度が速ければアクセルオフに合わせてリアブレーキを使い速度のコントロールをしましょう。
スラロームでアクセルとリアブレーキを使うのは速く通る為ではなく、速度を出す事によって進む方向を決めるのと車体を起こす事、減速させる事によって車体のバランスを崩し旋回性を出すのが目的です。
アクセルとリアブレーキをしっかり使えるとスラロームはとても楽しくなると思います。
最後に目線です。スラロームをする時にどこを見るかはとても大切です。近くを見るのではなく1つ先のパイロンを見るようにするのが1番だと思いますが、ここでポイトンです。1つ先を見ていても下を見ていたら意味がありません。見るポイントはパイロンの頂点を見る事です。すると、自然とスラローム全体が見えます。1つ先のパイロンの頂点を見てあげて下さい。
まとめ
スラロームを上手に通るには
目線を下げずに1つ先のパイロンの頂点を見るようにする。
パイロンに接触しない程度のライン取りをする。
車体を傾けて、セルフステアを意識する。
速度に恐れずに丁寧なアクセルコントロールとリアブレーキを意識する。
この点を意識してスラロームを克服しましょう。
おわりっ
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