バイクに乗りたい!でも、どこの教習所にしようか悩みますよね?
ここでは、二輪免許を取得したい方にオススメの教習所の選び方を説明します。
教習所選びは金額?
教習所に通うのにはお金がかかります。金額を一番に考える人は各教習所を調べてもらうのが一番だと思いますが、ポイントを紹介します。
まずは教習にかかる金額の説明
・入学金 適性検査 学科料金 教材費 技能教習料金
技能検定料金 卒業証明書発行料がかかります。
(普通車があっても1時限の学科教習がありますので、学科料金がかかります。)
各教習所で金額に差が出るのが、入学金と技能教習料金と技能検定料金になります。
また価格差が出ててくるのポイントは
・都心に近い教習所は金額が高くなりやすい傾向があります。
・学生の通いやすい場所にある教習所は価格を抑える傾向があります。
ただし、基本はどこの教習所も価格差で集客をするところは今はほとんどしません。 近くの教習所で見比べてみると、そこまで差がないのが分かると思います。
しかし、地域差は出るので住んでる場所によっては他の地域より高く感じる場合がありますので、その時は少し場所を変えると変化すると思います。
教習時を受ける時に複数になる。
普通車の教習を受ける時は基本1対1で教習をします。
しかし二輪車の教習は教習所によっては基本複数で教習を行います。
教習所のコースには種類があります。
- 四輪車と一緒に走行する総合コース
- 二輪車だけが走行する、専用コース。
- 四輪車と走行するが一部二輪だけが走るコースを持つ二輪併設コース
総合コースの場合は指導員1人に対して2人まで担当する事が出来ます。
専用コース併設コースでは指導員1人に対して3人まで担当する事が出来ます。
そして集団教習として指導員の数を増やす事で担当する人数を更に増やす事も可能です。専門コースでは最大、指導員5人に対して23人まで担当する事が出来ます。
では、複数のメリット・デメリットとは
メリット
- 複数になる事によって予約が取りやすくなる。
- キャンセル待ちが乗りやすくなる。
- 他の方の運転を見て勉強が出来る。
- 教習所で友達が出来る。
予約やキャンセル待ちがしやすくなるのは指導員の担当人数が大きく関係します。
教習所の中でバイク仲間を作る人も多くいます。
デメリット
- 指導が一方に偏る可能性がある。
- 他の教習生が気になり教習に集中出来ない。
教習生に力量差が出ると、どうしても心配な方に指導が偏ってしまい上手な方は1人で練習する時間が長くなるので、もっとしっかり見て欲しいと思うと不満になるかもしれません。他の方と比べられるのが嫌な方や他の教習生に迷惑をかけるようで嫌だと感じる方もデメリットになるかも知れません。
なので、メリット・デメリットを踏まえて教習所を選んでもらえるといいです。
オススメは単独で教習を見てもらえる教習所です。
初めらから単独で教習をする教習所やプランで単独に出来る教習所もありますので確認してください。
自宅から近いが大切。
意外と重要なのが教習所が近いと言う事です。
当たり前の事ですが、教習所が遠くだと行くのが面倒になりやすいです。
ここでの注意点は教習にも期限があると言う事です。
二輪車の期限は、大型・普通二輪共に9ヶ月となっております。教習時限は多くはないですが、まれに期限が切れてしまう方もいます。期限が切れてしまうと、教習の全てやり直さないといけません。なので、面倒になって行かないと期限だけが過ぎてしまいますので注意してください。
いざ行こうと思った時に近くの教習所だと行きやすいです。忙しい人はなかなか教習所にも行けないと思うので近場の教習所をオススメします。
まとめ
現役指導員がオススメする教習所の条件
・自宅から通いやすい。
・教習を1対1で見てもらえる。
・コースの一部に二輪専用のコースがある。
この三つの条件が揃っていると、とても教習が受けやすいと思います。
これから教習所を選ぶ方は参考にしてください。
おわりっ
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